絵本・動物・地球展 8人の作家が奏でるいのちのうた
2016年04月25日 01:40
初日には会場へ駆けつけることができなかったが、4月24日(日)に車を走らせて展覧会を観に行くことができた。
この日、朝から少し雨模様だったが、美術館に着く頃にはすっかり晴れ間が広がっていた。
現在、メインの企画展である。ひょっとしたら公共の美術館で開催される企画展に招待をされたのはこれが初めてかも。
キウイラボ製作、系統樹マンダラポスター「真獣類」編の原画を全て展示している。自分で描いているので、全部の原画を見ているわけだが、額装されひとつの空間に並べらるのは初めてのことである。いつも机の上に置いて描いていたので、壁に飾り付けられた状況は新鮮であった。
そして、今回、系統樹マンダラとは関係のない『ウマの原寸大油彩』を持っていたのだが、美術館の大空間にとてもよく合っていた。これまで何度かギャラリーで展示をしていたが、大きな空間だと一大きく引きをとってみることができ、改めて客観的に作品を眺めることができた。
この美術館はとても美しいロケーションの中に建っており、建物もよく周囲に溶け込んでいる。
ミュージアムショップもなかなか充実しているのだが、その一角に関連アイテムを販売してもらっている。この展覧会に合わせて
キウイラボで全種類のポストカードを作り販売している。まさか「ヒト」までポストカードにするとは思わなかった。
会期は6月26日(日)まで。まだまだ日数があるので、お近くの方は是非とも。