2012年7月27日
Cosmic Fusion 3
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
すでに始まっているので告知が前後してしまっているのですが、Cosmic Fusion 2に引き続き、
Cosmic Fusion 3に出品しています。
<会期>
2012年7月27日(金)~ 8月1日(水)
10:00~18:30(入館18:00まで)
初日15:00開館、最終日17:00閉館
<オープニングパーティ>
7月27日(金)15:00~18:00
<ツルノリヒロ ライブ>
7月28日(土)16:00~
※DMでは29(日)になっていますが、
都合により変更になりました。
<ミニパーティ>
7月30日(月)14:00~16:00
<克己 ライブ>
7月30日(月)16:00~
<ホルベイン画材(株)による
新商品お試しコーナー>
<会場>
O美術館
東京都品川区大崎1-6-2
大崎ニューシティー・2号館2F
JR大崎駅・北改札東出口より徒歩2分
<出展作家>
夏目義一 空山基 森本宇 桜多吾作
三田恒夫 佐藤忠雄 八百板浩司 小田隆
石山博司 福原勝一 松岡潤 中村成二
大西將美 牧野鈴子 斉藤美奈子ボツフォード
影山徹 長野剛 江口あさ子 ツルノリヒロ
kao 油野健二 森寛子 山口まさよし
菊地和広 岡田尚子 松岩邦男 津田のぼる
太田黒順資 つだなおこ 宮川かず美
上田朱 奥田みき オガワヒロシ 田川秀樹
Mari たぶき正博 小松原英 石川日向
岩崎政志 かとうくみ やべちひろ
オザワミカ 鹿間そよ子 長澤星
長谷川友美 小林ひろみ 梅川紀美子
樋口裕子 中村豪志 菅ナオコ 仙波嘉織
斉藤高志 山口直久 大下詠子 中村頼子
磯谷真美 佐藤継子 高田美里 石川由起枝
aruf こよ 近藤奈美絵 ショウ
金平和茂 クリタエリコ miya 長浦将也
本田佳奈恵 三浦馨 玉神輝美
--
twitter
投稿者 corvo : 10:00
2012年7月23日
アロサウルススケルトン商品開発
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
中国へは中華料理を食べきに来ているわけではない。
本当のミッションはフェバリットコレクションもアロサウルススケルトンモデルの原型を完成させるこである。
この二人が中国工場の担当原型師。手前に見えているのは、こちらも開発中のブラキオサウルスデスクトップモデル。原型制作に長い時間がかかっているが、なんとかリリースできる段階まで近づいて来ている。
一つ一つ修正を加えていって、出来上がって来た各パーツ。これらをくみ上げて、全身骨格を作っていく。ここからがもっとも緊張するところでもあり、わくわくするところだ。
頸椎、胴椎、肋骨、骨盤を一体化したもの。椎体が連続して美しく変化していく様を再現することが出来たと思う。
各パーツを変形させないよう、慎重に組み立てていく。
頭部を残すのみ。
細部の仕上げは残っているが、完成したアロサウルススケルトンの原型。手前味噌ではあるが、素晴らしい出来上がりになったと思う。
(追記予定)
--
twitter
投稿者 corvo : 10:39
2012年7月22日
中華三昧2012 3
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
遡って、思い出しながらアップ。
2日目夜は四川料理。
おしぼり。
豚足のぶつ切りを辛いスープで煮込んだもの。四川料理の辛さは主に山椒によるもので、唐辛子の辛さとは性格が違う。
日本では見かけない形の筍が美味い。
この日の一押し。肉は豚肉。山椒の実が豪快にのっていて、味も香も期待を裏切らない。肉の脂の味を山椒がすっきりと中和してくれる。いつまでも舌先がしびれるような嫌な感じもない。
ホイコーロー。
麻婆豆腐。
楽しい食卓。
四川といえば、三国志の蜀が建国されたところ。関羽の等身大フィギュアが入り口に立っている。現代的な造型でカッコいい。
--
twitter
投稿者 corvo : 10:23
2012年7月21日
中華三昧2012 2
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
香港であれば世界中の食べ物を経験することができるが、中国本土にいるときはひたすら中華である。しかし、中国は広く郷土料理も多い。同じ中華ではあるが、特徴のある味を楽しむことが出来る。
こちらは朝ご飯。
午前中に修正を加えた、アロサウルススケルトンの左後肢。ポイントを説明して、右側を中国人スタッフに修正してもらう。
2日目の昼は広東料理。
きくらげ。
鳥の臓物と野菜をさっと炒めたもの。様々な臓物が入っており、箸をつけた場所によって違う味を楽しむことができる。味付けも強すぎず美味かった。
豆腐の上に豚肉のひき肉が乗っているもの。蒸し料理かな。豆腐は柔らかく、絹ごしの食感。
山芋とキクラゲと野菜の炒め物。肉ばかりでなく、野菜もたくさん食べられるのも中華の良いところ。
蒸し鶏。ちょっと肉がかたかった。
そして、皮蛋。これは外せない。白身の部分が黄金色だった。
そして、やはり大量に残る。
工場で飼っているワンコ。
この日は昼からアクシデントがあって、突然工場が停電に。比較的よくあるらしいので復旧を待ったのだけど、何度か復旧と停電を繰り返した後、長時間の停電になってしまった。暑い中、冷房もきかない部屋で作業を続ける訳にもいかず、急遽ホテルで続きをやることに。
僕も同じ部屋で作業を続行。快適だが狭い。
--
twitter
投稿者 corvo : 14:53
2012年7月20日
中華三昧2012 1(追記あり)
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
久しぶりの中国出張。フェバリットコレクションの新作商品開発のためである。いつも通り、関空から香港へ飛び、陸路で深圳へ向かうルート。
今回の飛行機はボーイング767-300だったのだけど、おもいがけずパンダに運んでもらうことに。
細長い飛行機にパンダ柄だとパンダに見えないのが難点。悪天候の中、少し予定より遅れたが無事出発し、蒸し暑い晴れた香港に降り立ったのだった。
香港空港は無線LANが完備されており、いつでも無料でWi-Fiにつなぐことができる。iPhoneを持っているとわざわざノートパソコンを出さなくても良くて、すこぶる便利である。
香港から工場最寄りのホテルまでは、車で片道2時間ほどかかる。朝7時前に家を出て、ホテルにチェックインしたのが午後5時30分(現地時間なので、日本では午後6時30分)。隣の国とはいえ、移動だけで11時間以上かかるのだから、スケジュールもハードになる。
その後、夕飯を済ませてから作業をするという段取りだったので、まずは中華料理の店へ。滞在中は毎日、毎食、中華三昧なのである。
食前に必ずといってよいほど置いてあるピーナッツ。お腹が空いているからといって、うっかりこれを食べ過ぎてしまうと食事本番にさしつかえてしまう。ピーナッツ、お腹の中でふくれるし。
白菜と豚肉の水餃子。もちもちとした厚い皮が特徴的で、白菜の風味がとても良い。
中国に来たら必ず頼むのが皮蛋。しかも毎食。日本だとネギが上に乗っているだけとシンプルなのだけど、中国ではいろいろな具材とソースが絡まって、店によって全然違う皮蛋を食べることができる。白身が黒っぽい物から黄金色のものまで、素材のバリエーションもある。
ニラと豚肉の水餃子。白菜ほどの主張もなく、ちょっとおとなしめの味だった。
この店のヒットはこれ。
豚の血を固めた腸詰めと、各種キノコ、野菜が辛いソースで煮込まれている(調理法は自信がない)。この血の腸詰めが実にソフトな食感で臭みもなく美味であった。いろいろなキノコを楽しめるのも良かった。
キャベツいため。シンプルな味付け。
羊肉を皮に包んで食べる。かなり臭みの強い羊肉で、なれてない人だときついかも。もちろん僕は平気。
エビの唐揚げと野菜を炒めたもの。もうそろそろお腹がいっぱいで苦しくなっている。
豚の唐揚げ。
中国の流儀とはいえ、いつも食べきれない量の料理が並んでしまう。
アロワナをモチーフにしたと思われる、この店の店頭に置いてあった置物。硬貨を模した鱗になっている。
食後に工場へ行って原型のチェック。
各部の修正箇所を洗い出し、2日目の作業に備える。これまでで一番スムーズに進んでおり、良いモデルになりそうな予感がした。ただし、修正箇所は多岐にわたるため、ほぼ全面的に手を入れていく必要がある。
滞在期間を一杯に使った、長くて短い造形監修作業のスタートである。
--
twitter
投稿者 corvo : 23:34
京都へ引っ越し2
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
随分、部屋の片づけが落ち着いてきたけど、まだ最後の詰めが甘い。
もらった照明を付けてみたが、とても内装にあっていていい感じ。少し無機的なデザインが合う空間。
今日買ってきたガラス瓶に、猫の頭骨を入れてみた。とてもいい感じ。
さらにガラス瓶を追加して、色々なものを入れていこうと思っている。
--
twitter
投稿者 corvo : 02:18
2012年7月17日
京都へ引っ越し
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
先週、京都市内の物件に引っ越してきて、ようやく部屋が落ち着いてきた。
元々町家が建っていたと思われる敷地に立てられた小さなオフィスビルで、その3階部分を居住用に改装した部屋。こんな街中に住むのは初めてのことで、便利なことが多くて驚いている。学生時代に2年間、東京の高円寺に住んでいたけど、当然、雰囲気は全く違う。
古いRC工法のビルの最上階ということで、ある程度、暑くなることを覚悟していたのだが、四方に窓があり風が通り抜ける構造なので、午前中であれば窓を開けているだけで充分に涼しく過ごせる。大きな採光が北側にあるのも好ましい。日本の家屋は南向きを礼賛しすぎる。温暖な地域であれば、冬の寒さよりも、夏の暑さ対策に比重を置いた方が快適に過ごせるはず。
観光にも便利な立地なので、京都を訪れた時には是非、お立ちよりいただければと思います。
--
twitter
投稿者 corvo : 10:13
2012年7月12日
日藝での講評
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
日藝で授業で描いたデッサンの講評会。
学生時代から「講評」という言葉に馴染んでいたのだけど、成安で教えるようになってから「合評」という言い方が標準になって、いまでは「合評」の方がしっくりくる。
本来、授業で行う講評は学生全員に向かって言葉を発したり解説をするものなのだけど、あまりに他の学生の描いたものに無関心というか、自分の講評の時以外は聞いていないので個別指導のようになってしまった。次からは容赦しないようにしよう。
デッサンの問題点を身体の構造を描きながら解説していく、いつものスタイル。
その場で即興で描いていくので、多少不正確なところもあるが、メモや写真ぐらいはしっかり撮っておいてほしい。
僕の授業では、僕の描いたもの、板書は全て撮影自由です。
--
twitter
投稿者 corvo : 23:03
2012年7月 8日
『篠山層群復元画丹波プロジェクト』始動
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
『篠山層群復元画丹波プロジェクト』の第1回会議が、昨日、兵庫県丹波市にある丹波市産業経済部恐竜を活かしたまちづくり課『丹波竜化石工房 ちーたんの館』で開催された。前半は公開の状態で行われたが、後半は秘密会議さながらに、まだ表に出せない情報などを交換しながら、今後の予定を話し合っていった。
このプロジェクトは地方自治体、研究機関、美術大学、研究者、画家、民間企業が協力して進めていくもので、これまでにない画期的な内容を含んでいる。実際に化石が発掘される地に研究者が集まり、その研究成果を復元画に起こしていく。そのプロセスの多くは公開され(研究途中のものは除く)、どのように復元画が制作されるかを、多くの人に知ってもらう目的もある。
そして、地域の人には、1億1千万年前に、今住んでいる土地がどんなところだったのか、知ってもらうきっかけになってもらえればと思っている。
このプロジェクトの目的は復元画を完成させることにあるのだけど、それだけではなく様々にグッズ展開していくことも目指している。またどこでも企画できるようなグッズだけでなく、地域に密着したアイテムを作ることも視野に入れている。
久しぶりに訪れた『ちーたんの館』はとても立派な施設に生まれ変わっていた。
今回のプロジェクトに参加する研究機関。
兵庫県人と自然の博物館
林原自然科学博物館
金沢大学
早稲田大学
成安造形大学
取りまとめは、(株)ACTOW
今後、この場でもプロジェクトの進行を報告していきます。
--
twitter
投稿者 corvo : 21:10
2012年7月 6日
成安コミック楽市
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
初の学内即売会イベントが、成安造形大学内にて開催されます。
第一回ということで15サークルと少ないですが、初めての試みとして定着していけば面白いと思います。
2012年7月6日(金)
午前11:30〜15:30
成安造形大学・学生ホール(学生食堂の横のスペース)
--
twitter
投稿者 corvo : 11:30
2012年7月 2日
猫を描く2012 1
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
今年に入って受注した猫肖像画の制作。
F6号サイズのエスキース。紙に鉛筆。
ディテール。
お客様からの修正依頼を受けて、修正したものがこれ。
背景、猫の顔、尻尾等を描き直した。
これでOKが出れば、油彩の制作に移行します。
--
twitter
投稿者 corvo : 22:34