2011年11月 5日
中華三昧 3
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午後からもがっつり仕事をして、今回訪中の目的がほぼ達成できる目処がたった。
ということで今度はディナー。
山の中腹にあるレストランで、ちょっとしたリゾート地といった場所だということなのだけど、見た目は田舎の村といった風情。
中国での食事は工場側の接待の要素もあるのだが、毎回、工場経営者の友人たちもまざっての会食になることがおおい。こういった緩さというか、大らかさが中国にはある。お酒も持ち込みがほぼ自由。持ってきた食材を料理してくれることもある。
そこで今回持ち込まれたのがこのお酒。何をつけ込んだのかよくわからないらしいのだけど、アルコール度数は驚きの62度(中国人自己申告)。ところがびっくりするほど口当たりがよく、飲みやすかった。
次に勧められたのがこのスープ。
ヘビのスープ。ただし、出汁としてとっているのでヘビの姿を拝むことは出来なかった。味はあっさりとしていて、薬のような味わい。特別美味いというものではなかった。
この店にはメニューがなくて、次々と料理が運ばれてくる。エビと小魚とニラを炒めたもの。
鶏肉と川にすむ巻貝を煮込んだもの。
瓜の一種。
骨まで食べられる川魚。独特の風味があるが臭くはなく美味いが、初めて食べる味だった。
何か聞きぞびれたのだけど、歯ごたえがあって食が進む。
チベット原産の豚肉らしい。肉料理は全般にしっかりとした味付けがしてあるため、あまり肉の味を楽しむことができない。でも、嫌な臭みや脂ぎった感じはいっさいない。
このバナナが小さいのだけど、ぎっしりと実がつまっていてとても甘くおいしかった。ねっとりした食感もすばらしい。
オープンカフェスタイルの客席に、オープンな厨房と食材の集められたスペース。魚の水槽もこの中にある。
今回は食べなかったけど、巨大なウナギ。
食材として飼われているチベット原産のブタ。このケージのすぐ横でスタッフたちが洗い物をしている。中国の水回り(トイレを含む)の衛生観念は謎な部分が多い。
そして、まだまだ続く中華三昧。
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投稿者 corvo : 2011年11月 5日 23:50