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2011年9月13日

HONE展準備 1


今日は朝からHONE展に展示する骨格標本を借りに、大阪市立自然史博物館まで行ってきた。もちろん僕の車で全てを運んだわけではなく、美術運送の業者さんに全てをお願いしての作業である。骨を運ぶことが初めてということで、骨の強度について質問を何度も受けていたのだけど、「仏像よりずっと丈夫です。」と答えることにしていた。重量もそれほどないし、組み立てられたものは金属が通してあって、支柱がつけられているものも多い。特に哺乳類の頭骨は頑丈なので、梱包はそれほど難しくない。
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収蔵庫内での作業。
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ヒクイドリ。移動中の振動によって破損しないよう、この後細心の注意を払って梱包されていった。その手際の良さは実に見事。段ボールと角材などの簡単な材料で、軽く強度のある箱が次々と用意されていった。
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アホウドリ。弱い部分は全て接触しないように収まっている。
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大学の人体表現研究室で、全ての段ボールを開梱し標本に破損がないかをひとずつチェック。とてもゆっくり丁寧に運転してきてくれたということだった。
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今回の目玉の一つ。アミメニシキヘビ。チラシのデザインにも採用された標本である。鼻先から尻尾の先まで、約4.5m。
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搬入まできちんと梱包して待機。
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広い人体表現研究室の一角を占めているが、授業には支障のないスペースに収めることができた。
オープンが待ち通してくなって来た。でもそれまでに数多の締め切りをクリアしなくては。


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投稿者 corvo : 2011年9月13日 23:48