« ヒツジの頭骨を描く 2 | メイン | ヒツジの頭骨を描く 3 ほぼ完成 »
2011年8月26日
高大連携授業→京都三条のギャラリー→京都国立博物館
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-22553938-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
朝から盛りだくさんの一日だった。
大阪のとある高校から2年生全員が体験授業を受けに来るというこの日、僕は「美術解剖学体験」と銘打った講座を開設。7名の高校生たちに授業をすることになった。皆、ヌードモデルを描くのは始めてだったらしいのだけど、美術系の高校ということもあり、皆落ち着いて集中して描けたようだった。
途中、途中の休憩時間に簡単な美術解剖学の講義をはさみ進めていった。今は全て理解出来なくても、人体を描く時にほんの少しでも意識してもらえればと思う。
今日も一緒に描いた、ヌード20分、着衣20分の一枚。なぜだか写真がピンボケだった。明日、また撮影し直そう。
授業終了後、いくつかの確認事項を済ませて速やかに大学を出て、京都三条の、ギャラリーH2Oで開催中のすずき あい展と同時代ギャラリーコラージュで開催中の成安造形大学イラストレーション領域・田中ゼミ展に足を運んできた。ギャラリーH2Oは京都の隠れ家とも言えるような、ちょっと長居してしまいたくなる素敵な空間である。そこにシンプルな造形で描かれた溢れんばかりの犬への愛。そんな展覧会だった。コラージュの展示はじっくりと作り込まれた雑貨たちが、展示空間の中に可愛く陳列されていた。
その後、今日は午後8時まで開館している京都国立博物館へ特別展観『百獣の楽園・美術にすむ動物たち』を観に行ってきた。
ユーモラスなものから、博物画のように描き込まれたもの、工芸品、絵画、彫刻、様々な分野にまたがって描かれた動物達を堪能することができた。
今週末までなので、まだの人は是非!
あまりに充実し過ぎて、くたくたのへろへろになった一日だったのでした。
--
twitter
投稿者 corvo : 2011年8月26日 23:32