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2011年1月29日
日本古生物学会例会 in 高知2
今回も遡ってアップ。
日本古生物学会2日目。この日は朝から参加。時折襲われる睡魔との戦いに、買ったり負けたりを繰り返しながら、口頭発表を聞く。
昼休みに休憩所で、夜間小集会のための案内popを制作。復元画のパネルは大学から運んできたもの。題目は『研究者×博物館×アーティスト 小規模特別展の可能性 〜きしわだ自然資料館特別展「モササウルス」の事例より〜』。
こちらはついに日本古生物学会デビューした瑞浪ミオちゃん擁する、瑞浪市化石博物館のポスター発表。内容はいたってまじめである。もちろんミオちゃんを採用したのも真面目な理由からである。
しかし、ここの学芸員、徹底している。自らの車をミオちゃん一色の痛車にしてしまっているのだ。この車で岐阜から自走。ミオちゃんに対する愛は本物だね。
さて、午後5時30分から秘密結社による夜間小集会。あ、もちろん秘密結社は嘘です。僕は今回このために高知に来たと言っても過言ではない。今回の世話人(演者)は、霊長研の荻野君、徳川君、きしわだ自然資料館の平田さん、そして僕。
当日のレポートは、恐竜パンテオン、
ヤマモト生物模型などが詳しいです。
実は聴衆が実に豪華で、博物館の関係者、大学教授、優秀なプレパレーター等、古生物学のオーソリティたちばかり。昨年以上に議論が白熱して面白かった。ただ、ここでオープンに出来ない話もあり、今後、成果として発表していければと思っている。
そして、待ちに待った打ち上げ。徳川君のたっての希望でクジラ料理専門店に。
様々な部位のお刺し身。すべて説明してもらったのだけど、さすがに覚えていない。それぞれに違った味と風味で美味かった。クジラの種類を聞いてくるのをすっかり忘れていた。
こちらは寿司と魚介類の盛り合わせ。
こちらが高知で良く食べられている、ウツボのたたき。これが絶品。淡泊でしっかりした歯ごたえ。
ハリハリ鍋。
こんな感じの雰囲気で、和気あいあいと。
鍋完成。最後はお約束のうどんでしめて。これも実に美味だった。
二次会はスポーツバーを目指したのだけどさすがに入れず、サッカー中継をやるという「笑々」で。アジアカップ決勝戦、盛り上がった。延長の末に勝ったものだから大騒ぎ。
そんな感じの高知2日目でした。
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投稿者 corvo : 2011年1月29日 23:42