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2010年10月13日
SVP 2010 in Pittsburgh 2
空港到着時に、構内で出迎えてくれたT-rexの骨格標本。こういうところがしゃれていて、学会開催に対する本気度を垣間見せてくれる。わずか一週間足らずのイベントに、これだけのエネルギーを投入出来るのだから、その経済力には驚かされる。その分、年会費も参加費も高いのだが。
セッション会場へ向かう途中の廊下。
ピッツバーグに来て、うまく時差ボケにならずに済んだと思っていたのだけど、それ以上にたまっていた疲労が大きく、11日の午後はまったくベッドから動けない状態になってしまった。午前中は調子よく、セッション中も眠くならずに聞いていられたので、このまま適応出来れば快適なアメリカ滞在だと思っていたら、疲れには勝てなかった。
実は昼にがっつり食べ過ぎたのも、大きな原因。とにかく量が多いのはいつものことだが、やはり肉料理には外れがない。ハンバーグは赤身の肉がベースになっていて、しっかりと肉の味を楽しむことができる。
この日の夜はアーティストが中心になって集まるというパーティーに誘われ、ダウンタウン内のメキシコ料理屋へ移動。ホテルからちょっと離れていて10分ほどか。
たそがれ時のピッツバーグ市内。
行ってみると、アーティストだけではなくて、大量の、と言ったらおかしいがサイエンティストで店内がごったがえしていた。アメリカのノリといえばそうだけど、もはや最初の主旨はどこに行ってしまったのか。料理の味が残念だったことをのぞけば、楽しめた一時だった。
一緒に写真を撮っているのは、ニューメキシコ博物館のMatt Celeskeyさん。最初に会ったのはクリーブランドで開催されたSVPの時だったと思うが、以前から何度か彼のblogで僕の復元画やblogのことを取り上げていてくれて、会うと必ず挨拶をして会話を交わす間柄である。彼もイラストレーター。
帰り道に重機を撮影。なんてことはない機械なのだけど、日本のものとはちょっとデザインセンスが違って惹かれる部分が多い。きっと性能は日本製のものが上なのだろうけど、なんともいえない魅力を感じる。
ちょっと手ブレ。
ホテルに帰ってからも部屋に何人かと集まっておしゃべり。12時前には解散して次の日に備えて寝たのでした。
続く
今回の旅もピッツバーグでは徳川君と行動しています。
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投稿者 corvo : 2010年10月13日 13:30