« 『古生物の復元ー科学と芸術が出会うところ』琵琶湖博物館 | メイン | 雪の大津から、交通麻痺寸前の首都圏へ »
2010年2月 1日
『古生物の復元ー科学と芸術が出会うところ』無事終了
昨日まで琵琶湖博物館で開催された『古生物の復元ー科学と芸術が出会うところ』が無事終了。そして同日、第159回日本古生物学会例会も閉会。ギャラリーは学会のポスター展示の会場ともなり、普段の例会であれば非公開のポスターセッションを一般の観覧者にも解放するという、新たな試みが行われた。そういった点でも、アーティストからのポスター発表ができたのは、タイミングとして最適だったと思う。
午後からは久しぶりに博物館を観覧してきた。ここ最近、搬入や展示にはしばしば訪れていたのだけど、展示を全く見る事なく帰るばかりだったので、久しぶりに楽しむことが出来た。いつ来ても、琵琶湖博物館は楽しい。
なんといっても一押しは、淡水魚水族館。今回もここしか写真を撮ってない。
フリーダムな子どもたち。乗って駄目とは書いてないが、良いとも書いてないぞ。でも、とても楽しそうだった。
水中トンネル。
珍しくナマズが泳ぎながら、ガラスに顔を付けてこちらを見続けていた。
水中で熟睡するカメ。
オオサンショウウオを良い角度で見ることが出来た。いつみてもでかい。はたしてこの場所から出てくる事はできるのだろうか。
午後5時からの撤収に備えて会場に戻る。
閉館直前の様子。
会期途中からだったが、アケボノゾウシートを借りることが出来たのは正解だった。会場全体に良い雰囲気を作り出す事に役立っていた。
とにもかくにも無事終了。最後の一週間は学会と学会準備でくたくたになってしまったが、ようやく一段落である。
今回のイベントでは、たくさんの新しい展開の可能性が見えてきた。
さあ楽しみ楽しみ。
投稿者 corvo : 2010年2月 1日 00:41