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2009年11月 5日
日本美術解剖学会発足
木曜日、あらたに設立される『日本美術解剖学会』の役員会に出席してきた。というのも、幹事の一人として名前を連ねており(リンク先にはまだアップされていないが)、いささか場違いな感じではあるが、美術解剖学を研究テーマの一つとするものとして、引き受ける事にしたのである。
以下の内容は事務局が作成したものです。
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日本美術解剖学会の設立のご案内
美術解剖学研究の第一人者を結集し、
美術解剖学の学会が新たに設立されます。
アカデミックで、かつエンターテインメントな、
日本で最高レベルの美術解剖学研鑽の場を目指しています。
会長 養老孟司 東京大学名誉教授、解剖学
副会長 坂井健雄 順天堂大学教授、人体解剖学
幹事 伊藤俊治 東京藝術大学教授、美術史、身体論
遠藤秀紀 東京大学教授、比較形態学、遺体科学
木下史青 東京国立博物館デザイン室長
布施英利 東京藝術大学准教授、美術解剖学
松井冬子 画家
小田隆 成安造形大学講師ー関西支部担当
事務局 東京藝術大学・美術解剖学1研究室 事務局長・布施英利(事務担当・古川)
監事 松尾大 東京藝術大学教授
高橋亨 東京藝術大学教授
第一回大会は、2010年1月に開催予定です。
研究者、芸術家から、美術愛好家や学生まで、
さまざまな方の参加を広く募っています。
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興味のある方は、リンク先の事務局へ問い合わせてみてください。
1月の大会では、僕はシンポジウムのパネリストの一人として登場することになりそうです。
投稿者 corvo : 2009年11月 5日 22:35