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2009年6月30日
関西事務所へ
火曜日、朝から生憎の天気。いつものように大きなスーツケースを抱えて移動。それほど重くはなかったが、やはりかさばる。特にバスの乗り降りは厄介だ。
午後3時に大学で打ち合せの予定と都内で寄りたい場所があったので、午前中には家を出た。都内で寄り道をしたのは日本橋三越の新館。僕が大学院生だったとき同じ研究室に在籍していた、留学生江源さんの個展『江源展「二千二百年の対話」』を見に行くためだ。研究室を出てから、ずっと年賀状や案内状のやりとりをしていたが、会うのは4年ぶり。展覧会初日ということで、無事旧交を温めることが出来た。僕も時間があったし、彼も忙しく接客していたので、ゆっくり話しをすることは出来なかったが、昔と変わらず言葉を交わすことが出来た。
日本橋から東京駅まで行くのにちょっと苦労した。半蔵門線で大手町に出て、地下道を使って東京駅まで行こうとしたら途中で地上に出てしまい、しばし方角を見失ってしまった。慣れないことはしないで、素直に丸ノ内線に乗れば良かった。しかし、何もかもが分かりにくい。東京駅をハブとして機能させるなら、すべての地下鉄の駅があっても良さそうなものだが、至近にあるのは丸ノ内線だけで、千代田線からはけっこう歩かなくてはならない。今となってはどうにもならないのだろうけど。
新幹線は空いていて快適だった。東京駅から乗る時は、必ず自由席にしている。始発駅なので、確実に座ることができるし、時間に追い立てられるように乗り込まなくても済む。最近は無線LANの使えるN700系を選んで乗るようにしている。しかしこのN700系、電光掲示板には表示が出ないので、どの便がそうなのかがすぐに分からない。仕方ないので、毎回駅に掲示してある時刻表で確認している。不便だ。なんとかしてほしいなあ。
大学で打ち合せを済ませて、夕方から火曜クロッキー。かなりハードな一日だった。
投稿者 corvo : 2009年6月30日 23:47