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2009年1月 2日
大晦日に餅つき
年は明けてしまったが、大晦日の出来事。祖母(既に亡くなっているが)の家では、毎年餅つきを行っている。いつもなら29日か30日ぐらいだが、今年は大晦日ということで、つきたての餅を食べる事ができた。木の杵と臼を使って親戚中で準備をする。僕は腰の状態があまり良くないので、ほんの少しつくのを手伝っただけで、後は見ているばかり。三重にいるときは、毎年のように参加していたので、とても懐かしい。
すぐに食べる餅は最後の一臼だけで、それ以外は切り餅にするため伸していく。
餅はあんこ、きな粉、おろし、野沢菜などで食べる。中でもおろしは僕の大好物で、かつつきたてでないと食べることが出来ない。食べたのは数年ぶりかも。やはり美味い。絶品である。手でついた餅は、機械でついたものとちがって、腰がしっかりしていて歯ごたえがある。雑煮にしても、煮くずれる事がない。
大変な人口密度。餅の争奪戦は、常に激しい。
投稿者 corvo : 2009年1月 2日 17:22