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2008年11月27日
銅版画「刻む」06
水曜、木曜は、ほぼ一日中授業があるため、まとまった時間を制作に割くことができない。なので、休み時間を利用してこつこつと刻むことになる。
ハシブトガラスの仮剥製をすぐそばに置いての制作。
前回刻んだ線を活かしながらも、もう一度描写し直し気持ちで、じっくり観察しながら線を重ねていく。
グランド引き直して線を刻む行為は、新規レイヤーを作って線を重ねていく方法に近い。今回も、おそらくもう一度グランドを引く必要があるだろう。どこまで烏の濡れ羽色を再現出来るかがポイントである。
投稿者 corvo : 2008年11月27日 23:28