2008年8月20日
旭山動物園 1
昨日のエントリーで予告した通り、旭山動物園のエントリー。
その前にレンタカーの話題。今回オリックスレンタカーで借りたのは、黒のマーチ4WD。
うちのルノールーテシア(クリオ)と同じセグメントに属する車である。運転するのは初めてだったのだけど、トランクの予想以上の狭さにびっくりした。長年愛用しているトゥミが横にしか入らない。これがルーテシアだと、縦にすっぽり収めることができる。ほぼ同じ大きさの車なのに、使い勝手に大きな差がある。足回りは比較的しっかりしていたが、リアが少しばたつく感じがあった。1400ccにATの組み合わせなので、高速でも上り坂になると頻繁にキックダウンを繰り返してしまう。燃費がさほど良くなかったのは、こういったことが原因かもしれない。
旭川についてからまずホテルに立ち寄り、すぐに動物園へと向かった。札幌から約2時間の道のり。旭川は内陸にあるせいか、非常に暑い。
旭山動物園は、駐車場から予想以上の混雑。並ぶことはなかったが、ほとんど満車であった。夏休みということもあって、大勢の来場者である。「もぐもぐタイム」を目指していったのだけど、すでにホッキョクグマ館で40分待ちの表示。とても入れる状況ではなかった。そこで、比較的空いていた猛獣館を見ることに。しかし、うだるような暑さの中で、彼らもだれだれであった。
リラックスした姿勢で昼寝するライオン。微妙に日当りの良いところなのだけど、まぶしくないのかな。
さらにだれていた雪豹。北国育ちには、北海道といえども夏はつらいだろう。
これはうちのポーちゃん。同じくお股おっぴろげ。
黒豹は、この写真とは逆の方向からかなり近くで観察することができた。動きも少なかったので、少しクロッキーも試みた。次回エントリーでアップする予定。まだスキャンしていないのです。
オオカミ館のオオカミたち。こちらもリラックスムード。彼らの生息場所の中にとびだしたアクリルのトンネルからの情景。ストップすることは許されず、一瞬で撮影するしかなかった。トンネル内は非常に狭く窮屈で、じっくり観察することができなかった。空いているときにもう一度、時間をかけて見たい。
一頭だけはなれたところで眠っていた。
動物園としては規模は小さい方だろう。それぞれの建物もそれほど大きくないので、入場制限をする必要がある。動物園で並んだのは、子供のときにパンダを見に行った上野動物園以来だろうか。
旭山動物園 2に続きます。
投稿者 corvo : 2008年8月20日 20:43