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2008年7月13日
シンポジウム、無事終了
非常に暑い一日だった。それもそのはず、記録的な暑さだったらしい。荷物が多かったせいもあるが、博物館の駐車場から建物に入るまでに、じっとりと汗をかいてしまった。
豊橋市自然史博物館開館20周年記念行事の一つとして、屋外に設置されているブラキオサウルスの親子の実物大模型のカラーリングを変更しているところ。そのカラーリングは、応募によって決められて、シンポジウムの前にその表彰式も行われた。巨大な首が転がる様は、とてもシュールだ。
首を失った親の横で、悲しみの声を上げているようにも見えてしまう。
竹を使った迫力ある彫刻。涼しげな雰囲気も醸し出している。
シンポジウムはとても盛況だった。300席ある座席はほとんど埋まっていた。東京方面からも友人知人が駆けつけてくれた。
荒木さんに撮ってもらった、講演中の写真。普段は立体映像シアターとして使われている会場でスクリーンが巨大だ。もっと解像度の高い画像を用意すれば良かった。
こちらは荒木さん。本当にお会いするのは久しぶり。相変わらずでかいです。荒木さんの頭部に内蔵されたストロボが良い具合に(以下自粛)...。
一人30分の持ち時間だったので、ちょっと駆け足になってしまって、聞きづらいところがあったかもしれない。閉館が4時30分と早いため、最後の総合討論もじっくりというわけにはいかなかったが、それなりに楽しんでもらえたのではないだろうか。
とりあえず無事終了。帰路もスムーズで、渋滞もなく帰って来れました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
投稿者 corvo : 2008年7月13日 23:50