« クロネコヤマトの時間指定は配送料金に含まれていない | メイン | 塩ビパイプで発送 »
2008年2月16日
STUDIO D'ARTE CORVO 関西事務所開設の準備
タイトルについては、半分冗談、半分本当のことである。4月から成安造形大学に勤務するための部屋探しに、木曜日に妻と出掛けてきた。
天気も良く富士山が綺麗に見えていた(らしい、というのもこのとき熟睡中)。名古屋から京都までの間は雪が吹雪いていた。そのため予定よりも15分遅れで京都に到着。
事前にインターネットで調べておいた物件を紹介してもらうため、連絡をとっていた不動産屋へ直行。ネットには情報が出ていなかった物件も含めて、5件ほど見せてもらうことに。車で移動して各所を見ていく。一番見たいと思っていた物件は、どうも良くなかった。まずまわりのロケーションが非常に暗かった。駅からはそれほど遠くないのだけど、奥まったところにあって静かというより寂しい雰囲気。部屋は充分に広いのだけど、立って手を伸ばすと届くほど天井が低い。圧迫感がある。築15年ほどということもあって、水回りの設備もそれなりに古くなっている。しかしこの物件、敷金と礼金で28万円という金額が設定されているのに、どうもそれを有効に使っているとは思えない。汚れのこびりついたガス台がそのままになっている。高い金額をとるなら、しっかり直しておいてもらいたい。大家の考え方が見えたようで、早々に撤退。その後いくつか見せてもらうが、あまりピンとこない。結局、ネットに情報のなかった担当者一押し物件に決定。築年数も4年と新しい。駅からも近く、徒歩圏内だ。それほど広くはないが、敷金礼金も常識的な範囲内であり、更新料も無料。見てすぐにほぼ決めてしまった。でも実は室内は見ていないのである。まだ退去前ということで、間取り図と外観、ほぼ同じ広さの他の物件から判断した。まあ、大丈夫でしょう。
ここが4月からの職場。遠景に琵琶湖を臨むことができる。
帰りの新幹線の車内ではちょっと贅沢を。京都駅ビルの伊勢丹で買った、牛ひれタタキの寿司とウニ、カニ、イクラの海鮮丼。美味かった。ビールも飲んだことのない地ビールを試したのだけど、いい味でした。
懸案事項だった部屋探しが一段落し、ほっとして帰ってきたのでした。
投稿者 corvo : 2008年2月16日 23:51