« 芸大美術解剖学研究室で集中講義3 | メイン | 東京ミネラルショーと水口博也スライドショー »
2007年12月15日
雲を描く2
相変わらず、全貌を公開するわけにはいかないのだけど、雲を描いた。空と雲の部分はおおよそ完成。
次に描くのは背景の植物。その後、遠くにいる生物から、近くにいる生物へと描いていく。積乱雲であるが、モンゴルに行った時に撮影して来た雲の写真を参考にしている。遮る物のない大地では、雨が降っている様子も遠くから見ることができた。
まったくの余談なのだけど、kikulogのエントリー「フィクションと科学的正確さ」で、「先日、仕事をしながら「機動戦士ガンダム”めぐりあい宇宙編”」を見ていたのですが、浴槽に湯をはって入浴するというのは、無重力の状況で実現するのは凄い技術だなあ、とつまんないところでひっかかってしまいました。」というコメントを書いたら、「 ホワイトベースにはいちおう遠心力を使った人工重力ブロックと称する区画があります。」「ホワイトベースはディスカバリーと同じくドラム型の擬似重力を発生する居住区を持ってます。」ということを教えてもらった次第。
つくづく僕はオタクではないなあ。
投稿者 corvo : 2007年12月15日 23:21