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2007年11月10日

『ストッパー毒島』

最近、久しぶりに草野球に行ったものだから、野球熱がちょっぴり高まって来た。もうすでにメジャーリーグもプロ野球もシーズン終了してしまっているというのに。もちろん草野球もオフシーズンといってもいい時期。
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そんな中無性に読みたくなって、ネットオークションで買ってしまった。僕がプロ野球漫画の最高傑作のひとつと思っている、『ストッパー毒島(ぶすじま)』である。

「京浜アスレチックス」という架空のプロ野球チームを中心に、ストーリーは展開していく。詳しくは上記リンクのウィキペディアで。
確かに、主人公は最速163キロを投げる天才ではあるが、大変な努力家でもある。素行は悪いけど。奇跡のパリーグ優勝に向かってチームが一丸になっていく過程には高揚感がある。一気に読んでしまった。1996年から1997年シーズンが舞台ということで、懐かしい選手や監督の面々がたくさん出てくる、。すでに引退してしまった選手も、現在メジャーで活躍している選手も、リアルな描写で登場する。各選手の癖の描写も細かくて楽しめる。まだ読んでいない人は是非。
ちなみに、チックくんの「どこでもブルペン」持ってます。
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投稿者 corvo : 2007年11月10日 22:27