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2007年7月14日
第14回美術解剖学会
今週、土曜日。第14回美術解剖学会が、上野の東京芸術大学美術学部大会議室で開催されます。
個展会期中に関わらず、一般講演を引き受けてしまい、てんてこまいの日々。
僕の発表は13時10分からで、演題は「絵画表現における古生物の復元」。
その他のプログラムは、次のようになっています。
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■ 開会挨拶(9:00) 会長: 高橋 彬
■ 一般講演(9:10〜9:50) 座長 伊藤 恵夫 (武蔵野美大)
1. 教育現場の現状と造形教材を用いた理科教育・解剖生理学教育の実践
手塚 恵子 (海技大学校)
2. 構造学教育 アトリエ路樹絵のアプローチ報告
渡辺 一雅 (アトリエ路樹絵)
■ 一般講演(9:50〜10:30) 座長 森 敏美 (東北生活文化大・美術)
3.凝りと表現 池上 恵一 (京都精華大・芸術)
4.技法「星取り法」と形態の生成 −石膏原型と大理石の狭間から生じるもの−
福江 良純 (京都府立亀岡高校)
■ 一般講演(10:30〜11:10) 座長 島田 和幸 (鹿児島大・院・歯科応用解剖)
5.外科的矯正治療によるスマイル変化について
○寺田 員人*、吉田 満*、佐野 奈都貴*、齋藤 功**
*(日本歯科大新潟生命歯・矯正)、**(新潟大・院・矯正)
6. Motion Capture と人体機能論 市原 恭代 (工学院大・情報・デザイン)
●特別講演(11:10〜11:50) 座長 島田 和幸 (鹿児島大・院・歯科応用解剖)
風神雷神図考 小山 清男 (東京芸術大学名誉教授)
○昼休み
■ 総会 (12:40〜13:00) 美術学部大会議室
■ 一般講演(13:10〜14:10) 座長 間壁 治子 (共立女子大・家政・被服)
7.絵画表現による古生物の復元 小田 隆 (画家)
8.断面特徴量による男子高齢者体形の分析 ○堤 江美子*・柿沼 よしえ**
(*大妻女子大・社会情報、 **埼玉県産業技術総合センター北部研)
9.明治初期の美術解剖書-本多錦吉郎による美術に関する解剖書について−
島田 和幸 (鹿児島大・院・歯科応用解剖)
■大会企画シンポジウム■(14:20〜17:50)
『手の美術解剖学 −それぞれの視座−』
司会 楜沢 順(千葉商科大・政策情報) 14:20〜14:30
「手の機能解剖学」 14:30〜15:00
桜木 晃彦 (解剖学)
「不可解なカタチ…「手」」 15:00〜15:30
上田 耕造 (画家)
「手の表情 -東京国立博物館における展示から-」 15:30〜16:00
木下 史青 (東京国立博物館・デザイン室)
「仏像の手」 16:00〜16:30
西山 多寿子 (仏像彫刻)
「進化から見た手」 16:35〜17:05
香原 志勢 (立教大学名誉教授)
「手の未来形」(ゲスト講演) 17:10〜17:40
田口 安男 (画家・いわき市立美術館館長)
まとめ 17:40〜17:50
■ 閉会挨拶 (17:50) 会長 高橋 彬 17:50〜18:00
■ 懇親会 (18:10〜19:30) 大浦食堂
会費 会員:2,000円、非会員:3,000円、学生:無料
懇親会費 3,000円
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サイト上では、事前申し込みが必要とあるのだけど、当日受付でも大丈夫なようです。
興味ある方、いかがでしょうか。僕は初めての参加で、どんな感じになるのか全然つかめていません。
久しぶりの母校です。
投稿者 corvo : 2007年7月14日 00:00