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2007年4月15日
絵本『(仮)アパトサウルス』14
前回の予告通り、スキャンした画像をアップ。色が全然違いますね。
これでより内臓の艶やかさを感じてもらえるだろうか。前回よりも、少しハイライトの部分に手を加えている。
噛み切った圧力で、肝臓が裂けてきているところ。大量の血液も溢れ出す。
裂けた腹からこぼれ出る、巨大な内臓。
後期ジュラ紀から前期白亜紀までに、北米で一般的に見られるワニ「ゴニオフォリス(Goniopholis sp)。外見は現生のワニと酷似しており、ほとんど見分けがつかない。2006年の幕張の恐竜博には、保存状態のよい全身骨格が展示されていた。
グレースケールチェック。逆光のシチュエーションで描いたので、暗部によった色彩が多い。手前の水面はもう少し明るくても良かったかな。今日は、骨格図を仕上げます。
投稿者 corvo : 2007年4月15日 11:53