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2006年11月29日
pachycephalosaurus scene 08
今日も朝からパキケファロサウルス。おおよそ完成。最後の仕上げは、しばらく寝かせて熟成してから、というのは嘘で、急ぐと雑になるので少し時間をおいておくことにする。また、夜になってしまうと、色が分からなくなるので昼間の作業でフィニッシュまで持って行きたい。

デジカメで撮影したものなのだけど、ちょっと露出オーバー気味。実際よりも若干明るめ。

この段階でも、パレットの色は地味である。植物を描くために、緑系が入ったぐらいで、茶系が中心であることに変わりはない。複雑に色を組み合わせることで、豊かな空間を構築することができる。

植物の描き込みがもう少し足らないかな。地面も大雑把なままなので、もう少し手を入れたい。

頭突きをするもう一頭。軟らかい腹が押し付けられて、頭頂部がめり込んでいる。勢い良く頭突きをしたのではなく、儀式的に押しているイメージ。

俯瞰してみると、パキケファロサウルスの不思議なフォルムがよくわかる。極端に横幅のある胴体。骨盤の後ろの膨らみが特徴的である。模様をどうするかは思案中。もともと地味なほうが好きです。
これから描いてく、この図鑑のための生態復元画の技術的な基準が出来た。もっと改良していきたい部分もあるので、全てが完成する頃には、今よりももっと良いものになっているだろう(予定)。
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これからどんどん制作していくので、応援よろしくお願いします。
投稿者 corvo : 2006年11月29日 23:00
コメント
最近ではパキケファロサウルスの頭突きの絵って無くなってきているんでしょうか?
投稿者 千葉向月 : 2006年11月30日 01:06
以前のエントリーで「ちょっと乾燥した土地」と言う事だったので、植物はこの時代にはあったであろう潅木やサバンナ風のイメージを持っていました。
イチジク風の小木で、ちょっと意外でした。
体色は小型の動物ほど派手で、体格が大きくなるにつれて地味になっていくのは現生動物で見られる法則みたいなものですが、この時代はどうだったんでしょう・・・獣脚類は多少派手(色の数では地味)でもいい気もしますが、鳥盤類の系統はどうだったか思案のしどころですね。
またギャグ路線のセリフをパキケファロサウルスたちが話しているのを頭をよぎったのはナイショです(笑)。
投稿者 チョビ之助 : 2006年11月30日 10:45
>千葉向月さん
頭同士でぶつける絵は、本当に見なくなりましたね。生きていたときも、丸い頭だったかどうかも議論の余地があるのですが、丸い物同士を勢いよくぶつけるのは、不安定で首の構造も耐えられないだろうという考え方ですね。
>チョビ之助さん
そうですよね。乾燥よりは、ちょっと湿潤に宗旨替えしたほうがいいかな。
模様は思案中です。背景と含めて、もう少し悩みたいと思います。
投稿者 corvo : 2006年11月30日 11:02
本日は拙ブログにコメントいただきありがとうございました。また、パキケトゥスの解説もありがとうございました。そう言えば図鑑にもアシカみたいなパキケトゥスの図も描いてありました。
ところで『恐竜』の方を紹介するときに、記事の中にcorvoさんのサイトのことも書きたいのですが、よろしいでしょうか?
現在制作中の絵を、少しずつできあがっていく過程を見られるというのが楽しいです。背景などは描きながら変更していったりするんですね。
投稿者 milesta : 2006年11月30日 11:58
>milestaさん
自分の絵が掲載されている図鑑だったので、思わずコメントしてしまいました。
このサイトのことは、どうぞ自由に書いて下さい。リンクフリーですし、ネットというものはそういうものだと思ってます。
復元画は、けっこう変更が多いです。また、どんどんアップしていきますね。
投稿者 corvo : 2006年11月30日 12:23
頭が押し付けられた感じや影、足が土にめり込んだ感じなど、良いですねえ。
植物を描き足すということですが、足で踏まれた植物なんて如何ですか。
投稿者 collector : 2006年11月30日 12:26
>collectorさん
地面と足との関係はもっとしっかり描いていきたいですね。
踏まれた植物や、落ち葉なんかもいいですね。
投稿者 corvo : 2006年11月30日 12:41


