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2006年11月04日
Pachycephalosaurus scene 04
昨日のエントリーの復元について、パキケファロサウルスの胴体が、あまりに太すぎるのではないかという指摘があった。
ある骨格復元図を参考にしていたのだけど、腹部が極端に広がる復元になっている。恐竜の基本形態として、狭い肩幅と広がる腹部という特徴があると考えているので、僕としては自然な復元ではないかと思っている。

この骨格図は、「The Evolution and Extinction of the Dinosaurs」 から転載したもので、図版の制作はジョン・シビックである。
パキケファロサウルス類の特異な点は、膨らんだ腹部以上に、骨盤の後ろの幅広さではないだろうか、仙椎の直後にある尾椎の横突起が極端に長くなっている。
真上から見ると、非常に特徴的なデザインの生物である。
研究者も論文もあまり多くないグループであるが、新たな発見や研究が進んでほしい恐竜の一つである。
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制作に集中していて、更新が遅れがちです。応援よろしくお願いします。
投稿者 corvo : 2006年11月04日 23:16
コメント
わざわざ出典まで教えていただきありがとうございました。
見直したら、載っていました!!
堅頭類、あまり興味がなかったのでこんな横広の胴体とは思っても見ませんでした。
ダイノサウリアだけ見ていてはダメですねぇ〜!!この図の出典も持っていながら・・・トホホです。
これからも教えて下さい。
投稿者 Shige : 2006年11月05日 10:56
>Shigeさん
びっくりするようなフォルムですよね。
ダイノサウリアは、発見者や発見部位のデータを知るには便利ですが、骨格図が部分的なものが多いです。
「The Evolution and Extinction of the Dinosaurs」はまともな訳本も出たので非常に助かっています。
投稿者 corvo : 2006年11月05日 11:32
獣脚類、とりわけティラノサウルス類と鳥類へ進化した一連のグループばかりに研究家が集中しちゃってますから困りものです。
発掘される標本も少なく、保存状態もよくないものが多いパキケファロサウルス類ですが、もっと研究が進んで欲しいですよね。
投稿者 チョビ之助 : 2006年11月05日 11:51
>チョビ之助さん
パキケファロサウルスは、わくわく観察図鑑の時も苦労しました。
科博に展示してある復原骨格は良くないですからね。
SVPに行っても、発表がほとんどないのが、このグループです。
角竜はポピュラーなんですけどね。
投稿者 corvo : 2006年11月05日 12:35
同じ周飾頭類なのに角竜と堅頭竜の扱いが違うのは、どうしてなんでしょうね。
堅頭竜だって、頭も胴もとても不思議な動物なのに。
という私は、トリケラトプス好きです(^^;)
投稿者 アンクルディノ : 2006年11月08日 21:05
>アンクルディノさん
標本の見つかる数が圧倒的に違うからでしょうね。
角竜は数多く見つかっているグループだと思います。
投稿者 corvo : 2006年11月09日 01:28
個人的には藻類の系統進化なんか興味あるんですが、こういう目に見えるレベルで変化のない生物ってみなさん話題の対象としてエントリーすらされないですよね?…多分。
細胞レベルで桁違いに多様性があるんだけどなぁ。
投稿者 nijntje : 2006年11月09日 11:55
>nijntjeさん
僕も全然知識がないのですが、きっと面白いのでしょうね。
放散虫なんかも綺麗だし、美的にも科学的にも魅力のある生物はたくさんいるなと、つくづく思います。
藻類ブログなんてのを立ち上げても、人が来ないかな。
投稿者 corvo : 2006年11月10日 01:30


