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2006年10月02日

10月、雑記

10月になったというのに、いきなり更新をさぼってしまった。今日の締め切りに間に合わせるために、今朝の4時まで作業をしていたのでとてもblogを書く時間がなかったのである、ととりあえず言い訳を書いておく。
これから数ヶ月、かなりのボリュームの仕事をこなさなくてはいけない。体力の維持にも努めないと、これから寒くなる季節。そろそろ灯油も買ってこないと。

昨日の夜は仕事をしながら、F1上海グランプリをテレビ観戦。結果的にはシーズン終盤になって、俄然盛り上がってきた。シューマッハとアロンソがポイントで全くのイーブン。予選はルノー勢がワンツーを決めて、アロンソの楽勝ムードが漂っていたというのに、路面コンディションが刻々と変化する難しい状況の中、6番スタートのシューマッハが逆転勝利を決めたのである。今回のルノーチームはらしくなかった。アロンソのぶっちぎりの優勝と思われた序盤だったが、途中、タイヤ交換が裏目に出てずるすると後退。フィジケラとシューマッハにあっさりかわされてしまった。画面で見ていても本当にスピードの感じられない走り。コーナーの立ち上がりごとに不安定な挙動を見せる。まるで低速ギアを失ったようにもたつく。しかし、路面が乾きだしてドライタイヤに交換してからのアロンソは凄かった(でも、この交換すらも不運にたたられて、19秒もかかってしまった)。
チームメイトのフィジケラが首位をキープする走りを見せていたのだけど、1周早くタイヤ交換を終えたシューマッハに、ピットアウトした直後に1コーナーで抜かれてしまった。路面温度が低く、温まっていないタイヤでは、十分にウォームアップの済んだフェラーリを抑えることは出来なかった。
猛追するアロンソはフィジケラもオーバーテイク、12秒あったシューマッハとの差を6秒近くまで詰めたが一歩及ばず。タイヤ交換をミスなく7秒程度で終えていれば、十分に逆転可能だっただろう。でも、レースの世界に「たら・れば」はない。
これで残り2戦。鈴鹿に行けないことが悔やまれる。フェアでエキサイティングなレースが行われることを期待している。頼むからシューマッハぶつけないで、晩節を汚すようなレースだけはしてほしくない。

先日のエントリー「美術教育の犠牲者」には、たくさんの真摯で素晴らしいコメントをありがとうございました。繰り返しになりますが、非常に勉強になりました。
人間、生きている間に何かを激しく憎むようになったり、怒りを覚えることは多々あるだろう。まったく、そんなことはないよという聖人のような方もいるかもしれないが、多かれ少なかれ自分の意に沿わないことに直面し、憎んだり克服したりして進んで行くものである。怒るということもパワーが必要で、これが原動力になって何か生み出すこともあるし、怒りから我を忘れて失敗してしまうこともある。
だからこそ「気持ちのもちよう」で、も解決していけるのではないだろうか。いつまでも怒り、憎み続けるということは、大変なエネルギーの浪費である。そのエネルギーを建設的に、生産的に、前を向く力に変えていければ、自分自身を変えて行く原動力になっていくのではないだろうか。
僕自身も、憎む心を持ち続けたことがあるが、それは決して健康的ではなく、創造的な精神を蝕むものでしかなかった。何かに囚われて自分自身を縛り付けてしまい、可能性を閉ざしてしまうことはするべきではない。
ちょっとまとまりのない文章になってしまったけど、自分も反省することもあり、非常に有意義なやりとりがネット上で出来たことに感謝します。
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投稿者 corvo : 2006年10月02日 23:12

コメント

握りしめているものを手放さないと、新しいものは手に入らないって、どっかで読んだことがあります。
けっこう難しいことだけど、でも、やらなきゃならない時は、思い切らないといけない。ヨシ!頑張るぞ!

投稿者 失敗だらけだフニャ : 2006年10月03日 03:15

ドラマの脚本にしたら「ご都合主義もいいかげんにしろ」とか突っ込まれそうな展開でした。
ここまで劇的なレースもそうそうありません。
右リアのミスが無ければ普通にアロンソが勝ってたと思いますが、それも含めて「レース」ですからね。
ルノーのクルーにキレがなかったような気もしましたが。

それにしても影が薄いですよね、ライコネン

投稿者 村瀬 : 2006年10月03日 06:54

>失敗だらけだフニャさん
常に両手いっぱいに握りしめていると、何も新しいものは掴めないですよね。きっと手の中のものはどろどろに溶けているか、壊れてしまっています。
難しいのだけど、自省もこめて頑張っていきたいと思います。

>村瀬さん
初めまして、コメントありがとうございます。
ふらぎさんを通して、お世話になっています。
ポイントを計算したような展開でした。フィジケラに余計な気を使わせずに、アロンソが自力で2位に入ったことは評価できると思います。タイヤの問題さえなければ楽勝の展開でしたね。マシンは間違いなく最速でした。路面の質も悪いのでしょう。
ルノーのクルー、いつもなら絶対やらないミスでした。
ライコネンのマクラーレン、なんでこんな終盤に壊れるのでしょう。ペドロのマシンは壊れないのだから不思議です。それだけ限界まで使っているのかもしれませんが。
いつでも遊びにきてください。これからもよろしくお願いします。

投稿者 corvo : 2006年10月03日 10:29

はじめまして。
マイナスのエネルギーに引っかかりだすと、どんどん増幅していくものですよね。
自省をこめて、プラスに転換するように心がけています。

投稿者 donguriman : 2006年10月03日 10:49

>dongurimanさん
初めまして、コメントありがとうございます。
負のスパイラルに取り込まれて、どんどん引きずり込まれて、まさにダークサイドのような感じですね。
ついついそんな風に陥りがちですが、なんとか持ちこたえてプラスに転じることが出来たとき、本当の力が発揮されるのかもしれません。
また、いつでも遊びにきてください。
これからも、よろしくお願いします。

投稿者 corvo : 2006年10月03日 16:01

> 頼むからシューマッハぶつけないで

私も全く同じ気持ちです。
どちらがチャンピオンでも構わないので、スカッと決着をつけてほしいと願ってます。

シューマッハは追い込まれるとヤラカシテしまう癖があるので、それは病気と同じで今更治らないことかも知れません。
私は長くF1を観てきて、シューマッハが凄いと思ったことは何度もありますが、格好イイと思ったことはありません。
あと2回のレースで、ウナらせていただきたいものです。

投稿者 ミヤモト : 2006年10月04日 00:17

>ミヤモトさん
本当にぶつけないでほしいです。ハッキネンのように、ジャックのように、ヒルのように、アロンソのように、正々堂々とクリーンなバトルをしてほしいです。彼に勝ってきた歴代のチャンピオンたちは皆フェアでした。
後2戦、アロンソを道連れにリタイアすれば、シューマッハのチャンピオンです。そんなレースは絶対に見たくありません。最後に、クリーンなバトルで僅差のシーズンを制する、そんなシューマッハを見たい気持ちがあります。
個人的にはアロンソを応援です。

投稿者 corvo : 2006年10月04日 00:40