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2006年9月30日
Argentina紀行スケッチ編02
昨日に続いてスケッチをアップ。
今回、紹介するのはフィールド初日のもので、僕がイシガラストへ来て初めて屋外でスケッチしたものである。
手探りの段階でもあり、フィールドでスケッチすることに、まだ慣れていない感じが出ている。
発掘をする、リカルドとアルコバー博士(リカルドも博士です)。クロッキーの要領で描いているのだけど、どういったリズムで作業をするのかが掴めず中途半端な感じになってしまった。
地面に這いつくばって作業をすすめるアルコバー博士。夢中になって、繊細な行程を繰り返して行く。
キノドンの頭骨を、裏側から見たところ。裏返った状態で埋まっていた。
別の角度から同じものを描いた。スケッチの最中、カメラがまわっていたのだけど、手を動かしている時は集中しているのでさほど気にならない。ただし、無理な姿勢で描かなくてはならないことも多いので難しい部分もある。
大自然の中で描くスケッチは気持ちがいい。しかし、美しい自然を前にすると、自分の無力さを痛感する。
とても絵で表現しつくせるようなものではない。
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投稿者 corvo : 2006年9月30日 23:56