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2006年06月16日

中国出張4

午後からはブラキオサウルススケルトンの修正と指示。一人の造型師が一つの原型を担当するのだけど、今回僕がいるまでに完成することは無理なので、いっしょに手分けして制作することにする。
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ただひたすら手を動かす。僕はけっして粘土がうまいわけではない。フィニッシュの仕上げまでは、僕のスキルでは無理なので、基本的な構造と骨格の形態を修正していくことに集中する。
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前肢と後肢は、片側だけを僕が修正して、後で造型師に両方しあげてもらうことにした。彼らは実際の標本を見たことがないため、多くの写真資料や論文の図版を渡してあっても、基本的な構造をつかみきれないことが多々ある。そんな部分を僕が補完していくのである。
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ばらばらにして修正していく。壊しているわけではないよ。
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肋骨の大きな流れが正確でない。もっと肩幅が狭く、骨盤に向かって広くなっていく。真上からみると、洋梨型とも水滴型とも言える基本的な形態を持っている。
これらを今晩のうちに修正してもらい、朝チェックをして帰路につく予定である。
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金曜日の夜には自宅に戻ります。

投稿者 corvo : 2006年06月16日 00:36

コメント

粘土すごく楽んでるように見えますね。
ブラキオの下の台が細くて倒れそうです。金属製で重いのでしょうが、写真で見てるだけではらはらです。
気をつけて帰ってきて下さい。


投稿者 umr : 2006年06月16日 10:27

>umrさん
骨格もそうですが、支える支柱も細いですよね。でも、意外としっかりしています。
粘土はたまにさわるので楽しいですけど、毎日だとちょっとつらいかも。
いま、朝の工場にきてチェックしています。今日、帰国します。

投稿者 corvo : 2006年06月16日 11:09

スゴイ。今まで絵の形成過程は拝見してきましたが、造形の形成過程というのはまたひと味違ってますね。最後の写真は何か喩えるなら中国女性の柳腰みたいですね。

投稿者 takebow : 2006年06月16日 16:18

やはり大変な作業の繰り返しですね・・・(昨日と同じですが)
何回も、何十回も修正を繰り返して、やっとあのクオリティの
模型が出来上がるんですね。

作って分解して作って分解してまた作って分解して・・・

僕にはムリです。

投稿者 ニヤゾフ : 2006年06月16日 16:44

>takebowさん
非常に多くの行程を経て制作されています。最初に僕が指示書を作成するのですが、そこから考えるとかなりの手間がかかっています。

>何か喩えるなら中国女性の柳腰みたいですね。
そういう感じですか?僕はどういうものかイメージできないです。

>ニヤゾフさん
彼らの作業量はすさまじいものがあります、ほかのクライアントの仕事も見たのですが、非常にレベルの高いものです。
こつこつとした作業に長時間耐えられないと、とてもできないですね。

投稿者 corvo : 2006年06月17日 00:00

ちゃくちゃくと進んでますね。
完成が楽しみです。corvoさん監修なら買おうかな。
本当は鎧竜がいいんだけど。

こちらは現在力押し。気合いですな。

投稿者 たか : 2006年06月17日 01:55

>たかさん
鎧竜ならサイカニアスケルトンがありますよ。僕の監修です。
力押しですか。期待しています。
こちらも、現在力押しでタルボサウルスを制作中です。

投稿者 corvo : 2006年06月18日 01:23