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2006年3月 9日
Triceratops skeleton & living body 04
今日もほぼ一日、トリケラトプスにかかりきり。
前回のエントリーで書いたように、藤原君からのコメントをもとに、修正版を描いていたのである。
今回はかなり「しっくり」きているのだけどどうかな。明日の朝のメールを開くまで、どきどきである。
トリケラトプスは真上からみると、なす型というか、水滴型をしており、腹部の幅が著しく大きくなる。この特徴を、この角度から表現し、形態を理解するのに時間がかかってしまった。
復元画の制作は、これまで紹介してきたように、とても時間のかかるものなのだけど、時間がないときほど準備にコストをかけるべきだと思っている。焦って見切り発進すると、たいていの場合、失敗することが多く、また振り出しに戻ってしまうということがよくある。
準備の段階をしっかりとやっておくと、フィニッシュワークを短い時間で仕上げることが出来る。やはり段取り八分は真理であると実感する。
今日、管理画面のトラックバックをみると、なんだか気になるものが「日本画家」。見に行ってみたのだけど、まったく要領を得ないというか、不思議なコンテンツなのだけど、正直、気持ち悪さがある。「天才」らしいのだけど、どうなんでしょ。
いつも読んでいただきありがとうございます。応援、よろしくお願いいたします。
投稿者 corvo : 2006年3月 9日 00:19