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2006年3月29日
Diplodocus skeleton & living body 05
今回は「有言実行」、生体復元完成である。
また手を入れるかもしれないけど、とりあえず出来上がった。
画面の中での、ディプロドクスの占める面積が小さかったのも、早くし上がった要因であろう。描き込むには、少しちいさいのだけど、掲載される誌面の大きさを考えると、必要にして十分なサイズである。
頭も小さく、十分に描き込めたとはいえないのだけど、もともとは虫類には表情筋がないので、あっさりとした描写になっている、
長大な消化器官を収納するように、胴体はでっぷりとしている。
後ろ足には、厚いパッドがあったことが、足跡の断面から分かっている。とくに踵のほうが深くなる。このことからも、重心が後ろ足に寄っていることが分かる。地面にめりこんだ、足裏のパッドを表現するため、このような描写になった。
これから、別件をもう一仕事。まだまだ終わりません。
もうひと頑張り、応援よろしくお願いします。
投稿者 corvo : 2006年3月29日 23:41