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2006年3月28日
Diplodocus skeleton & living body 03
今回は早いです。
ディプロドクスの骨格図が完成。
画面に収めるため、尻尾を少し無理にあげている。ここまで柔軟に動かなかったかもしれない。
頭部のまわりのディテール。きわめて小さな頭に、貧弱な歯。
胸部のディテール。左右の肩甲烏口骨は、触れ合うような位置で関節している。四足歩行するほ乳類の肩甲骨は、左右が独立して柔軟に動かすことが出来るが、恐竜は左右の肩甲烏口骨は動かさなかったと考えられる。重心も後ろ足にあり、ほ乳類とは全く違うバランスを持った生物である。
前足に比べて、後ろ足が極端に大きい。この点からも、後ろ足が大きな加重を支えていたことが分かる。
明日(今日か?)から、生体復元をスタート。
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投稿者 corvo : 2006年3月28日 00:33