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2005年9月27日

佐藤琢磨、来季のシート失う

今となってはちょっと前の話題。
ファンクラブにも入って個人的に応援していた佐藤琢磨が、来季シートを失ってしまったのは残念でならない。
BARホンダは先にバリチェロとの契約を結んでいたため、バトンとの契約が決まった時点で、必然的に琢磨のシートは無くなってしまった。
問題は来季ウイリアムズに行くはずであったバトンが、その契約を反古にしてBARに残ったことである。バトンは昨年BARとの契約があるにも関わらずウイリアムズと契約をして、司法の判断に委ねるというゴタゴタを起こしている。そして2006年にウイリアムズに移籍するということで決着したのであった。
今季のBARは序盤調子が悪かったものの、後半は連続してポイントを取り続けていた。一方のウイリアムズは調子が一向に上がらず成績は低迷。エンジンは来季からBMWワークスを失いコスワースカスタマーとなる。
その状況を見たバトンは心変わりし、BARに残ると言い出して今の結果になった。バトンを獲得するために、BARは違約金としてウイリアムズへ40億円を払ったとも言われている。
まったくもって、とんでもない我が儘ぶりである。
そんなバトンの我が儘ぶりを見ていて、思いついたのが下のイラストである。
前々からちょっと思っていたのだけど、バトンはアナキン(ヘイデン・クリステンセン)にちょい似かなと。
今回の一連の騒動を見るにいたって、バトン君ダークサイドに落ちたのかと。
そうすると、押し出される格好になった琢磨がオビワンに見えてきて。トレインスポッティングのときのユアン・マクレガーと同じ髪型だし、バトンより年上だし。
軽い気持ちで描き始めたら、ちょっと時間がかかてしまって、何やってんだろうと思いながらのアップである。
blog05092701.jpg
でも、今年の琢磨の成績では、シートを失っても仕方がなかったのも事実である。

投稿者 corvo : 2005年9月27日 19:59