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2005年7月11日
apato process 16
尾をのぞいておおよその部分にカラーインクを塗ったところ。
暗部は比較的に丁寧に描いていくが、それ以外の所はけっこうラフに進めていく。
インクが飛び散っているところは、筆先にたっぷりとインクを含ませて息を強く吹き付けて飛ばしている。
人間エアーブラシのようなものであるが、かなり強く吹くため連続してやっていると頭がくらくらしてくる。まさに酸欠。
この飛び散ったインクが、模様や、しわや、背景のイメージなどに変化していく。
ストップしている骨格図の制作も始めなくては。
全体の感じ。
胴体の部分。鉛筆デッサンと比較してもらうと素材による表現の違いがよく分かると思う。
手前から奥にかけてパースのついた写真なので、実際の画面のプロポーションとの違いがある。
投稿者 corvo : 2005年7月11日 23:35