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2005年7月 3日
apato process 09
彩色を始める。転写した骨格図の上にカラーインク(セピア)で着色していく。
カラーインクは透明色なので、転写されたイメージの濃淡を見ることができる。
これともとの図版を手がかりに、アクリル絵の具でで立体感を再現していく。
ここからの作業は時間がかかる。仕上がりを左右するため、慎重に丁寧に進めていく。
カラーインクはウインザー&ニュートンのセピア。面相筆を使用する。とにかく丁寧に。
アクリル絵の具をのせていく。ここでも面相筆を使用する。光の方向、立体の把握に注意する。
今日、出来上がった部分の写真。すべての頸椎を描ききってしまいたかったがここまで。
フランスGPが始まる。
投稿者 corvo : 2005年7月 3日 23:50