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2005年6月22日
saichania process 番外編
今回は馬鹿話をひとつ。
先日のどうしようもなく、やるせないアメリカグランプリを見て思いついたわけではないのだけど、近年のF1マシンは空力付加物が多く、とても複雑な形状をしている。
自動車の場合は地面に押しつける力(ダウンフォース)を得るためのウイング類である。
サイカニアを見ながら思った。「装甲がウイングのようだ」
しかし、重いであろうそうの体を地面に押しつけてしまっては元も子もない。
ひとつひとつの形状を見る限り、揚力が得られそうではないか。前に進むスピードが上がれば、多数の装甲が揚力を生み出し、極端に短い前肢は地面をはなれ、みごと二足走行でトップスピードに達するのである。
モンゴルではガリミムスをも凌ぐ、最速ランナーあったことは想像にかたくない。
あくまでも馬鹿話なので、自己責任で解釈のほどを。
投稿者 corvo : 2005年6月22日 11:42